4月「かまくら緑の探偵団」の活動報告   〜じゃがいもの植え付け 

 4月の探偵団は、「ジャガイモの植えつけ」でした。                                    
前日までの冬のような寒さがゆるんで、ウグイスがさかんに鳴き交わすおだやかな天気となりました。ジャガイモってこんな植物だよ、こうして植えるといいよ、というお話を畑の会の森田さんからうかがったあと、子ども達はさっそく種イモ(といっても見た目は、ほんの少し芽の出てしまった台所のジャガイモ、という感じ)を手に畑の中へ。あらかじめ準備してくださった畝の溝に、等間隔にジャガイモを置いていきます。                                                       「どっちを上にしたらいい?」「これくらいの深さでいいの?」などなどワイワイ声をあげながら、スムーズに植えつけは進みました。鍬などの農具を使って上に土をかける作業は、大人の役目・・・と思ったら、重い鍬を握ってがんばっている小学校低学年の子もいました。

ジャガイモの次は、サトイモ(やっぱり種イモは、見た目ほとんど普通のサトイモ)の植えつけです。サトイモは、ジャガイモとちがって1か所からしか出ていない芽をちゃんと上に向けなければいけないし、植える間隔は広く保ち、畝は高めに立てないといけない・・・ジャガイモよりちょっぴりむずかしくて、だからやりがいもありそうです。でも、ジャガイモで作業終了と思ったのか?この時には広場かどこかへ遊びにいってしまった小学生軍団もいて、子どもの数はいくぶん減っていました。そんななか目立ったのが、たぶんこの日の最年少、19か月の翔太くんです。的確な位置にサトイモの種イモを置き(上下さかさまだったりはしましたが)、オッケー!と言われると、くるりとUターン、トコトコ畝の間を歩いて畑の端でまた種イモを受け取って・・・いったいいくつ植えたでしょう。大活躍の小さな勇姿でした。

サトイモも植え終わったあとは、緑地広場や水辺で、春の野の花探し。ここで頼もしかったのが、子ども達からしたら祖父母世代にあたる、世話人の方々でした。ムラサキケマン、ヒメオドリコソウ、カキドオシ・・・花の名前や見分け方などを即座に教えてくれるので、子ども達は駆け回るようにして花や草を探してきては、大好きな先生を奪い合う、というふうに「これは何?」「こっちは?」と尋ねていました。子ども時代の自然体験の少なさがたたって?私(小学生の父)のような40代、あるいは30代20代の父母は、ただただかたわらに突っ立ち感心するばかりでした。
これからもたくさん、探偵団に参加させていただきたい!と思います。
           岡田亨 記                                                         

大橋副団長の挨拶 畑へ 森田さんから植えつけ方を聞く 種いもを貰う
ジャガイモの植えつけ ジャガイモの植えつけ ジャガイモの植えつけ 植えつけられたジャガイモ