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| 都市林公園は、主として動植物の生息地または、生育地である樹林地などの保護を目的とした都市公園です。鎌倉市は、30有余年に亘り緑地保全を求めてきた市民の熱い要望に応え、市内の南西部、腰越地区に残された「広町緑地」(約60ヘクタール)の過半を取得し、都市林公園として保全することを決定し、用地の買収に必要な手続きを進めています(2004年4月現在)。 しかし、市は、国庫補助事業等の事情から、その実現までには今後 10余年の期間を要すると説明しています。さらに行政側の力だけでは保全は困難であり、市民の協力が不可欠であるとしています。 広町緑地は、歴史都市鎌倉の遺構を残す貴重な丘陵地であるばかりか、首都圏にあって非常に質の高い生態系を有する緑地です。その特性と立地から、何の保全作業もなされないままに放置されると貴重な動植物の消滅や荒廃が進み、都市林公園の実現に支障をきたすおそれがあります。 そこで、私たち市民有志が鎌倉市内外の人びとに呼びかけて、2003年1月 26日に当協議会を発足させました。その目的は、後世の人びとのために豊かな都市林公園を実現して残すことです。 そのために、当協議会は公園建設の基本構想や設計、実施計画等に市内外の多くの人びとの声を反映させます。 また、公園が実現するまでの期間の緑地の保全と、さらに公園が実現したあとの緑地の保全や維持、利用及び管理についても、市と協力しながら市民が主体的に参画して活動していきます。 |